ももいろクローバーZ プロフィール
柴咲コウや北川景子が所属する大手芸能事務所スターダストプロモーション所属の百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人による「いま、会えるアイドル」をキャッチフレーズにしたガールズユニット。グループ名は「ピュアな女の子が、幸せを運びたい」という意味を込めて「ももいろクローバー」と命名された。ストリートライブを出発点に活動を開始し、09年7月発売のデビューシングル「ももいろパンチ」はイベントの手売りのみでオリコン23位を達成。さらに104公演の全国ツアーを敢行、ロックバンド並みにライブをこなして活躍するアイドルグループとして話題となる。 10年5月に「行くぜっ! 怪盗少女」でメジャーデビューするとオリコン3位を獲得。アッパーかつ奇想天外な楽曲や、百田夏菜子の「えびぞりジャンプ」に代表される激しいアクロバットダンスなどでアイドルの常識を覆す、“常に全力"の全く新しいパフォーマンス集団として名を轟かせる。同年11月にはキングレコード・スターチャイルドレーベルよりメジャー第二弾シングル「ピンキージョーンズ」を発売。ドライブ感あふれる楽曲に若々しさと切なさを盛り込んだ、ももクロの王道と言える楽曲スタイルが定着し、コアな音楽ファンからイベントで盛り上がるアイドルファン、ネットを中心とした若年層まで男女を問わず幅広く支持されるようになる。 さらに12月には日本青年館で初のホール公演を成功させ、さららにカルチャー誌『Quick Japan』の100ページ特集や「しゃべくり007」(日本テレビ)出演などメディアからも注目を集める中、メンバーの早見あかりが4月に脱退。6人最後のライブとなる中野サンプラザ公演を成功に導きながら、グループ名を「ももいろクローバーZ」と改め、ピンチをさらなる進化のチャンスにして前進する。 7月6日には「Z伝説 〜終わりなき革命〜」「D'の純情」という2枚のシングルを同時リリース。戦隊ヒーローや忍者装束をパロディ化した楽曲や衣装で度肝を抜くと共に、国内最大規模のライブハウスZeppを回る全国ツアーを大成功させる。7月27日には待望のファーストアルバム「バトル アンド ロマンス」を発売し、勢いに乗って「笑っていいとも!」「ネプリーグ」「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」(いずれもフジテレビ)など人気テレビ番組に次々と出演するようになる。8月にはよみうりランドでヒーローショーを模したパフォーマンスを取り入れたライブを成功させたかと思えば、10月には渋谷AXでロックバンド氣志團と異色競演を敢行。体力の限界まで8曲連続で踊り続けるパフォーマンスで集まったロックファンをも魅了する。 度肝を抜くようでありながら熱意あふれる活動はさらに冴え渡り、11月には"労働"をテーマにしたシングル「労働讃歌」をリリース。そして12月25日にはさいたまスーパーアリーナにて「ももいろクリスマス2011」を開催。見る者の予想を常に裏切りながら、常に全力で戦い続けるももクロから、ますます目が離せない。
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